瀬戸内海の各島々への移動手段は本州・四国からのフェリーか高速船が中心だ。岡山県玉野市宇野の街にある宇野港にもフェリーターミナルがあり、かつてより宇野の街は「連絡船の街」として栄えてきた。そして今なお本州と四国を繋ぐ重要な […]
#あの街について話そう。
〈香川県 土庄町・小豆島町〉島の伝統と進化にふれる。/ISSUE 006
土庄港から坂手港へ向かうべく、港の目の前にある乗り場でバスを待っていた。そう待たずにやって来たのは、車体全体が“オリーブ色”に塗られた何とも可愛らしい路線バスだった。 小豆島は瀬戸内海の中で、淡路島に次いで2番目に大きな […]
〈宮城県 石巻〉後編 復興と伝承、未来への声を聞く。/ISSUE 005
「いしのまき元気いちば」を後にした僕たちは、旧北上川沿いに河口を目指して進んでゆく。右手には小高い丘が続いている。「日和山」という名前の山なのだそうだ。 実は同じ名前の山は日本各地に多数ある。その多くは港町にあり、船乗り […]
〈宮城県 石巻〉前編 ポップカルチャー感じる湊町。 /ISSUE 004
仙石線の車窓からは、時折太平洋が見えていた。松島を過ぎて少しするとそれも見れなくなり、しばらく走るとようやく終点の石巻駅に到着した。 今回は急遽訪れることになったこともあり、正直なところ、大した予備知識を身に付けることの […]
僕らの街は、意外なところで繋がっている。後編 /ISSUE 003
イッシュウカンの週刊コラム: 飯能と深川 vol.3 前編と中編で飯能と深川の関係性について話してきたが、元々の“西川材”の始点と終点という文化が現代ではそれぞれ形を変え、新しい文化として街に根付き始めている。 […]
僕らの街は、意外なところで繋がっている。中編 /ISSUE 002
イッシュウカンの週刊コラム: 飯能と深川 vol.2 前編でも話した“西川材”。その飯能の材木文化が影響した街がある。 入間川から下流へと、流れ流れて辿り着く東京都江東区深川。清澄白河という駅名で近年は数多くの […]
僕らの街は、意外なところで繋がっている。前編 /ISSUE 001
イッシュウカンの週刊コラム: 飯能と深川 vol.1 新卒で入った旅行代理店の同期として出会った僕らの出身地には特に接点なんて無いと思っていた。 埼玉県飯能市と東京都江東区深川。このコラムを始めるに […]
イッシュウカンはじまります。/ISSUE 00
大都市の生活には文化の合流地点としての側面がもたらす刺激や、多くのものを簡単に手に入れられる利便性がある。だけどそれでもふと急に何もない大自然を目指して旅に出たくなるのはなぜだろう? いつの日か海を望む高台や山々に囲まれ […]