仕事に追われ、どうにもこうにも行かなくなり、どこか遠くへ逃げ出してしまいたい。そんな時に私は大抵同じことを考えてる。 「宇宙の広さから考えれば、この程度の問題はホコリにも満たないほど小さいものに違いない…!」である。 そ […]
2022年7月
僕らの街は、意外なところで繋がっている。後編 /ISSUE 003
イッシュウカンの週刊コラム: 飯能と深川 vol.3 前編と中編で飯能と深川の関係性について話してきたが、元々の“西川材”の始点と終点という文化が現代ではそれぞれ形を変え、新しい文化として街に根付き始めている。 […]
〈ノーラ名栗〉でととのう。 – 森からサウナへ
ここ数年、一大ムーブメントを巻き起こしているサウナ。“サウナー”や、“ととのい”という言葉はそこまでサウナに興味がない人の耳にも自然と入ってくることが多い。サウナ発祥の地はフィンランドで、その歴史は2000年以上とも言わ […]
僕らの街は、意外なところで繋がっている。中編 /ISSUE 002
イッシュウカンの週刊コラム: 飯能と深川 vol.2 前編でも話した“西川材”。その飯能の材木文化が影響した街がある。 入間川から下流へと、流れ流れて辿り着く東京都江東区深川。清澄白河という駅名で近年は数多くの […]
〈特急ラビュー〉と街について – 次の100年に向けた出発点
西武線沿線で生まれ育った僕にとって最も馴染み深い特急列車といえば地元を走るレッドアローだった。いつも乗っている電車よりも大きな窓、専用ホームからの発着など乗る度に少し特別な気にさせてくれた。 就職を機に東京へ越してきてか […]
芸術祭に行きたいのです。in 瀬戸内国際芸術祭
芸術祭に行きたい…。 特に現代アートのことは詳しくないけれどなんかそれっぽいもの見て、写真とか撮りたい。その土地の食材とか使った小洒落たご飯が食べたい。いい感じのホテルに泊まって、お土産とかも買いたい。 水玉模様のフェリ […]
僕らの街は、意外なところで繋がっている。前編 /ISSUE 001
イッシュウカンの週刊コラム: 飯能と深川 vol.1 新卒で入った旅行代理店の同期として出会った僕らの出身地には特に接点なんて無いと思っていた。 埼玉県飯能市と東京都江東区深川。このコラムを始めるに […]
イッシュウカンはじまります。/ISSUE 00
大都市の生活には文化の合流地点としての側面がもたらす刺激や、多くのものを簡単に手に入れられる利便性がある。だけどそれでもふと急に何もない大自然を目指して旅に出たくなるのはなぜだろう? いつの日か海を望む高台や山々に囲まれ […]